ストーリー

ジャンパー

 ミシガン州で育ったデヴィッドは、ごく普通の高校生だった。
ある日川で溺れそうになったとき、一瞬にして図書館へ瞬間移動してしまったのだ。
そう、デヴィッドはテレポートの力を身につけたのだ・・・。 

しかしデヴィッドが15歳の彼が瞬間移動した場所は・・・銀行の金庫室だった。
一瞬にして金をせしめたデヴィッドだが、その存在に気づいた男がいた。
“ジャンパー”を悪とみなし、彼らの抹殺を使命とする組織、“パラディン”のローランドである。 

 10年後、デヴィッドは世界中を飛び回る。しかし、孤独だった。そんなとき、ミリーと再会を果たし、ローマでのデートに誘うデヴィッド。
楽しいひとときを過ごした二人の前に、グリフィンという青年が現れる。彼もまた、“ジャンパー”の一人だったのだ。戸惑うデヴィッドは“パラディン”たちの襲撃に遭い、“ジャンパー”の宿命、そして母が秘めていた重大な秘密を知る……。